小学校、中学校時に実施される予防接種は次のとおりです。標準的な接種年齢のお子さんに対し、二種混合の予診票は学校を通じて、HPVワクチンの予診票は自宅宛てに郵送でお送りしますので保護者が責任を持って記入し、市が指定する医療機関で受けてください。
※日本脳炎の予診票は坂戸市鶴ヶ島市内の医療機関にあります。

詳しい病気の説明はこちらをご覧ください。
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■二種混合(ジフテリア・破傷風)
●対象年齢…11歳から13歳未満
●標準的な接種年齢…小学6年生


■日本脳炎(第2期)
日本脳炎(第2期)予防接種
●対象年齢…9歳から13歳未満
●標準的な接種年齢…小学4年生

第2期では、第1期初回接種及び追加接種が済んでいる方は第2期として1回接種します。


■HPVワクチン
子宮頸がん予防接種
HPVワクチンには「サーバリックス」というワクチンと「ガーダシル」というワクチンの2種類があります。これからHPVワクチンの接種を開始する方は、どちらのワクチンを接種するか選ぶことができます。それぞれのワクチンの特徴や接種間隔が異なりますので、HPVワクチン予防接種説明書をよく読み、医師と相談の上、接種してください。また、一度どちらかのワクチンで接種を開始した場合は、他のワクチンに変えることはできませんのでご注意ください。
●対象年齢…小学校6年生から高校1年生に相当する女子
●標準的な接種年齢…中学校1年生
●回数…3回
●接種間隔
 サーバリックス:1回目から1か月後に2回目、2回目から5か月後に3回目
 ガーダシル:1回目から2か月後に2回目、2回目から4か月後に3回目


詳しくは、市民健康センターへお問い合わせください。


坂戸市立市民健康センター予防係

電話番号:049-284-1621
E-mail:sakado55@city.sakado.lg.jp


登録日:2007年12月4日/更新日:2020年10月1日